手帳があれば

手帳で毎日を楽しく

2020年の手帳の変遷

仕事が在宅になって、気兼ねなく手帳を机の上に開いてられるようになった(今までは大きな机を複数人で使っていたので1人分のスペースが狭かった)。通勤もないから筆記具も気にしない。万年筆だってどんとこい。制限が減ったのでどうやったら一番使いやすいか、自分が楽しくなるかだけ考えて変えていけるようになった。年明けの手帳の使い方から随分変わったなぁと自分でも思うのでふりかえりも込めて変遷を紹介します。


1月

ほぼ日weeksを使おうとしてた(インスタのアイコンにもなってる)。してたんだけどもどうも書きたいときと、とくに書きたいことのない日の差が激しくて書きにくい。予定は人と共有することもあるのでGoogleカレンダーに入れてるのもあって、手帳には記録だけでよくなり、後半には書く量調整できるday-freeに切り替え。

その後コロナで生活がいろいろ変わる中(同時期にプライベートでもきついことがあって)日常のささいな『楽しい』を手帳に集めていた感じがする。『しんどい』も手帳が受け止めてくれた。


5月

唐突にシステム手帳熱が出てM5とバイブルを復活。考え事をつかまえたり頭の整理に役立つ。

かわいい。どこにでも連れていける。その時々変わる「外で確認したいこと」の差し替えもできる。どこまでもカスタマイズできる。なんと楽しいことか。

 

yu-snowdrop.hatenablog.com

 

外出の記録など行動・体調ログもつけとこうともともとゆるっと使ってたほぼ日の週間手帳にいろいろ書き込むように(昔からバーチカルをいろいろ試しても結局はその年中にこれに帰ってくる)。

www.1101.com

 

6月

ようやくカキモリさんへ行けた。中紙がなく交換したかったのだ。カキモリさんのノートといえばB6やB5がメジャーだが、B7のメモもある。これがなかなか使い勝手がよくて3度目くらいの交換だが、メモを交換に来る人はあまりいないらしい(店員さんに変則オペレーションをさせてしまった…)。おすすめなんだけどな。無事交換してもらってこれでメモがはかどる(その足で美術館へ行きさっそく使っていた)。

 
後半day-freeにあまり記録を残さなくなった。
仕事が立て込んできて頭の整理にマークスの週間プランナーを引っ張り出す。

www.online-marks.com


7月

バイブルにひたすら文字多めの日記を書く。隙間にマステやシールを貼った。スタンプも押した。コラージュしているのも楽しかった。1ヶ月を俯瞰したくなって年間スケジュールとマンスリーを再開。
自分のくせを観察する。何が楽しくて、何は面倒で、どういうとき続かなくて、どんなときテンション下がるかを観察。合ってないものは変えていく。

8月

日々浮かんだメモをday-freeに集約しはじめてみた。何かのタイミングで来年はほぼ日使わないかも?なんて考えてた時期があったのだけど、来年も使いそう。

行動ログ・体調ログ・仕事のタスク、プライベートでやりたいTODOなどを全部ほぼ日の週間手帳に寄せた。常にこれを机の上に開いている状態。生活の合間に書き込む。

 

 

とまぁこんな感じに9月に突入。変化していくのは悪いことじゃないと思うし、これからも「今一番いい」使い方をしていきたい。

ただ、保存のこともあるしできるだけ冊数減らすことを心がけたい。どうせ増えるんだからスタートは小さくミニマムに。その点一次情報やアップデートしていく情報をシステム手帳に集めるのとても都合がいい。今年は手帳会議をシステム手帳でやってるが、数日経った後続きを考えていけるのが最高だ。閉じ手帳でやってた頃は毎回最初から考えていた。でもシステム手帳だと過去の自分の考えを見つつ今はこうだなと更新できる。

そんなふうに日々あーだこーだ考え選抜中の2021年を一緒に迎える手帳メンバーはもう少ししたら揃うと思うのでそのときはまた紹介したい。

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