毎日使う文具を絞ってみた
手帳の一元化は難しいものの、タイミングごとに使うものは絞っておいた方が「めんどくさい」が減る気がしてます。自分で数増やしておいて面倒というのも変ですが、一元化すると「重い」というのもある意味面倒なんですよね。
そんなわけで自分が一日の中で手帳を書くタイミングとその時使っているもの、書いている内容を洗い出して整理して、ロルバーンMとフリクションあったら大体大丈夫な状態にしてみました。この二つだけでいいので外出時の持ち物も迷わなくなったし、出先であれも持ってこればよかった…なんて後悔することもなくなりました。
とはいえこの2つ以外にも使いたいものはあるので、そういうのは勉強の時だけとか日記だけとか用途を限定してみたところ、自分でも混乱せず各手帳タイムはかどってるのでよい感じです。
今日はそんな整理結果を紹介します。
朝手帳Time
- プチモーニングページ
- 今日どんな気分になりたいか、今日やりたいことを書き出す
- まずは予定は見ずに書く。後から予定を見て着地点考える
- 今日どんな気分になりたいか、今日やりたいことを書き出す
- 使うもの
- ロルバーンM&フリクション
勉強Time
- 大学課題
- 今週の勉強メモとTODO一覧のページを見ながら進める
- 終わったタスクに完了印を入れたり、課題やっていて気づいたことを書き残す
- 使うもの
- M5&フリクション
- ロルバーンMでも代用できそうなのですが、ふりかえるときに勉強に関することだけ抽出しやすいように別で管理してます
- 単にM5が好きというのもありますね。紙面が小さい分あれもこれもと欲張りすぎない所は良いのではと思ってます
仕事中
- 一日の予定と思いつきをメモ
- 仕事の気付きもメモ
- すぐメモできるように開きっぱなし
- 使うもの
- ロルバーンM&フリクション
- 仕事の気付きもメモ
夜Time
- ふりかえり
- 今日の楽しかったことにマーカーを引いて理由を書き込む
- 自分のツボ見直し中なので丁寧めにこの作業をやってます
- 使うもの
- ロルバーンM&フリクションペンとマーカー
- 今日の楽しかったことにマーカーを引いて理由を書き込む
- 日記
- 今日の感想ひと言ふた言。残しておきたい紙モノを貼ったりも
- 使うもの
- 文庫手帳&万年筆
まとめ
こうして見るとなんだか一日中書いてる人みたいですがそれぞれの時間は短いので一日中というわけではないです。使うものも絞ったので以前より短くなった気すらします。
これは主に平日のことで、時間もあるのであれもこれもと使ってただただ楽しんでる日もあります。文具ってなんでこんなに楽しいんだろうな。
『書く』の種類と自分の『傾向』
同じ手帳に『書く』という行為でも用途は色々だなと分類していたら、そこから見えてきた自分の『書く』ことに対する『傾向』がわかってきたので今日はその話を書いてみたいと思います。
3つに分類できた私の『書く』こと
書くこと自体が目的のもの
- 考え事
- 特定の事柄についてどんどん考えを深めていく
- ブレインダンプ
- テーマなくただただ頭の中を書き出す
- ふりかえり
- 決めた着目ポイントとその他気がかりなことがないかチェック
- 日々メモ
- 一時置き場。どこに書くべきかや、残すべき情報かどうかを考えていると浮かんだことを忘れるので大事なことから(後から見ると)どうでもいいことまでとにかく書いています。
こういったことは、基本書き終わってTODOに登録したり専用の場所に転記すればもう使うことはありません。とにかく頭の中を整理したくて溢れる思考を書き出すことが目的なの読み返しやすい字でとは考えません。
そんな使い方なのでどっさり溜まります(写真はシステム手帳リフィルに書き出してた頃ですが最近はロルバーン に書くことが多いです)。時々数日前のことが見たくなることはあるのですが、出来事ではなく頭の中の思考なので1年後に見返したところであまりそこから考えが発展することがないこともわかりました(こんなこと考えてたんだなくらい)。そもそもあまり綺麗に書いていないので読み返す気にもあまりならない。
後々使うために書くもの
- 目標
- プロジェクト(仕事・プライベート)計画
- 年間〜月間、週間、1日。それぞれの期間にあったタスクの粒度にして計画
- 立てた計画に対する実績と気づき、次への申し送り
- リスト
- 見たい展示や本の発売日、ルーチンなど生活を楽しむためのことをまとめてます
- 持ち物リストもゆっくり作成中。服はできてきたが文具もできる日は来るのだろうか
- 健康記録
- 調子が戻るとすぐ忘れるのでメモ
- 季節性のものなど傾向もわかって重宝してます
- 購入記録
- 趣味のものは使いすぎてないかチェック用
- 生活雑貨は買い替え時期の目安
- 外食記録(テイクアウト含む)
- 惰性でおやつ買ってしまってないかとか、外食増えすぎてないかといった生活の乱れのチェック用
予定は実施中はよく見ますが終わったらあまり見返さないし、記録自体が抑止になっているものもあまり長い期間必要になるものではないです(見返した時に面白さはありますが)。 健康記録は長めに残しておこうかなと思いますが、それ以外は3年も残せば十分かなと感じてます。
書くこと自体を楽しんでいる
- 体験ログ
- 展示・映画・ライブ・本などの感想(一部Instagramにも投稿してます)
- 何もかもではなく、残したいと思ったものだけ
- 日記
- 文庫手帳の週間ページにを使って残したいと思うものを貼ったり書き込んだり
思い出のものを貼ったり、デコったり感想を書いたりと書く行為そのものを楽しんでいるものです。 頭の中を書き出しているので、ある意味『書くこと自体が目的』と同じですが、時間をおいて見返すことも念頭に置いて少し丁寧目に残してます。自分の趣味趣向がわかって楽しいですね。 そこそこの期間残しておきたいので、あまりかさばらないように気をつけて残してます。
書くを続けてわかった自分の傾向
手帳使い始めて何年も経っていろんな手帳使ってみてようやく自分がわかってきた感じがします。
傾向
- 一発でまとまった文章が書けない
- 走り書きは雑な字しか書けない
- 整ってないと見返す気になれない
- タイトルとか文字書くのは面倒でないけど定規で線引いてフォーマット作るのはめんどくさくなる
- 書いていて『1番いい状態』が半年くらいで変わる
対策
- 『書きだす」と『まとめる』は分ける
- まず何もかもロルバーン に書き出す
- その後残す必要のあるものは記録用の手帳に転記する
- 必要なフォーマットはあらかじめ印刷されたものを使う
- 月間とか年間とか
- 手帳の使い方を変えたくなるのは当たり前と思う
- 違和感を感じたり試したいことが出てきたら今までのやり方に囚われずやってみる
- ただしいきなり買わず近いフォーマットのものを試してみるなどシミュレーションをする
- がっちりフォーマットの決まったものは使わない(気が変わる可能性が高い)
- 違和感を感じたり試したいことが出てきたら今までのやり方に囚われずやってみる
今まで様々な『書く』を一箇所に書いてしまっていたので、残したいことがほんの少し混ざったとんでもない量のメモが残ってしまってましたが、最近はこうやって適した場所に書くことで、大量に書いても場所を圧迫されない仕組みにできてきた感じがします。
余談:マイブーム
ロルバーンのLをここ数年使っていないのにericさんの限定が可愛すぎて買ってしまいました。20周年の時にも我慢しきれずLサイズ1冊買っていて…毎日のメモはロルバーンMがしっくりきてるので毎日使うのとは別の何かに使ってみようと思います。
リングノートは何か違うなと思ったらそのページだけ破ってやり直しやすい気楽なところが好きです。 多分『書くこと自体が目的のもの』系に使うのが向いてるんだろうな
ロルバーンダイアリーのお引っ越し
最近ロルバーンMサイズをメモ帳に使ってます。
日々浮かぶさまざまなことを書かないと頭の中がうるさい状態になるので、ちょっと書いておくのにちょうどいいサイズ感が気に入っています。薄い方眼もいい。あと表紙がいろんな種類あってかわいい。
このノートと一緒にスケジュール(主に予約とか)も持ち歩きたい。そう考えた時にそうだロルバーンダイアリーにしようと3月始まりのものの中に好きな表紙があったので買って使い始めました。しかし2月後半に使い始めたあとものの1ヶ月で使い切ってしまいました…。
片面使いのせいもありましたがそれにしても早い。
しかしそれだけ自分に合ってたということでもあるので、次はダイアリーではなくノートの方を使うことにしました。今日はそのお引っ越しについて紹介して見たいと思います。
年間カレンダー
まずはスケジュールは持ち歩きたいので年間カレンダーを移動しました。
使ったのはカンミ堂さんのリングリーフ。
これでまたダイアリーとしても使っていけます(すでに入ってる7月の予定はライブの予定。チケットご用意されたい)。
他のページはこんな感じで使ってます。
デイリーページ
1日のいろんなことを書き込むデイリーページは、体調、支出、気になる情報、思いつきなど一時的な置き場なので、読み返してそれぞれストックしたい場所に転記します(書くだけで満足したようなものはそのまま残してます)転記が済んだら「済」スタンプを押してどこまで処理が済んだかがわかるようにしてます。(だいたいその日の夜〜週末までの間に分類を済ませてます)TODOはロルバーンとは別に管理しています。
コレクションページ
特定の話題だけを書いたページもあります。
バレットジャーナルでインデックスに書き出しておくようなページです。
しかしインデックスページを見るのを忘れそうなのとページ数を打つのも面倒だったのでインデックスふせんを貼ってます。参照しやすいだけでなく、考え途中で忘れてしまうこともないので便利です。インデックスは2種類。
- よく参照するページは黄色インデックス(本の感想、計画)
- まだ結論の出てない考え中のページは白のインデックス
そして考えごとが終わったら(もう参照することがなさそうなもの)は、デイリーと同じくページに済スタンプを押してインデックスを月間ページに貼ってます。マンスリーページが余ってたのでやってみたのですがこの時期にこんなこと考えてたのだな〜というのが可視化できて面白いです。
自分がデイリーページ以外にどんな話題をどのくらい書いたか見返すと大まかに以下の状態でした。ここからもよく考えてしまうくらい好きな事がわかってきますね。
- 各週の予定とふりかえり
- 手帳のアイデア
- 大学のメモ
- 読書中のメモ
そんなこんなで手に馴染んできたロルバーン 。毎日使ってるので次のロルバーンはも早々に使い切ってしまうのだろうかとも思いますが、かわいい表紙が多いのでそれも悪くない気がしてます。
6ミニッツダイアリーの効果
昨年の4月から6ミニッツダイアリーをはじめてみて、9ヶ月経った2022年1月の今も続いています。今回はやってて良かったなーと思ったところを紹介します。
今週から6ミニッツダイアリーを始めてみた。どのくらい続くかな〜(お気に入りの手帳を使いたかったのでKindle版にした)https://t.co/0LvZu3V5hL
— ゆう (@yu_snowdrop) 2021年4月14日
6ミニッツダイアリーとは
https://www.sbcr.jp/product/4815607128/ 6ミニッツダイアリーとは朝と夜に3つのことを書き出して人生を楽しいものにしていこうというもので、どうしてそれらを書くと前向きな気持ちになるかが説明された本です。それぞれ1分で書けるくらいの些細なことなので、全部で6分、なので6ミニッツダイアリーという名前になってます。
朝書く3つのこと
- 感謝していること
- 今日をいい1日にするための目標
- アファメーション
夜書く3つのこと
- 誰かのためにしてあげた良いこと、親切
- 明日を良い日にするために何がしたいか
- 今日の嬉しかったこと
どうやってやってるか
物理本は後半ダイアリーになっているのですが、Kindle版を買ったこともあり、システム手帳のweekページを使ってます。 好きな万年筆に好きなインクを入れて楽しい時間になってることも続いている理由なのかもしれません。
週ふりかえりの時に見返して週の嬉しかったことベスト3に印をつけておいて、時々1〜2ヶ月まとめて見返してます。すると自分が今何を楽しく思うのか見えてきて面白いです。時々自分が何を好きなのか迷子になる私には大事なアンカーです。
やってみてどうか
朝書くときは、今日も一日頑張るぞという気持ちになるし、夜は今日も一日お疲れ様でしたと締めの儀式になってます。 そしてなんだかんだ毎日楽しいことがあるなと思えるようになりました。 感謝を考えると自分ばっかり苦労してるんじゃないかという気持ちから、支えてもらってるなぁという穏やかな気持ちにもなれます。
何か他人に対してできたかなと考えとき、すっと出てきたり出てこなかったりその時々ですが、この出て来るかが自分のことにいっぱいいっぱいになってるかどうかのバロメータになるし、自分で自分よく頑張った!エライ!って褒められて楽しくなります。
急に効果が現れるものではないですがある日突然「あ、効果出てるかも」と感じるものになってます。心の筋トレみたいでおすすめです。
急に「今日なにかいいことあった?」ときかれてぽんぽんぽんと出てきて自分でもびっくりしたんだけど6ミニッツダイアリー8ヶ月目の効果かな。アンテナの感度上がってきた
— ゆう (@yu_snowdrop) 2022年1月21日
2022年の手帳
新しい仲間がやってきました。plotter伊東屋限定テンペスティ
今まで使ってたM5(趣味文コラボエレン)が8mmで、デイリー1週間分挟むとちょっとめくりにくく、11mmにしたくなってきました。
それだったらマイブーム真っ只中なプロッターテンペスティ。ブルーがドストライクでナローを購入したのですが、プリン好きとしては見逃せなかったカスタード色🍮
2月にジャケットマルシェのM5の11mmが届くとわかっててもそれはそれ、これはこれで欲しくて、何度か店頭で眺めてやっぱりほしい。限定というところも次いつこんなに好みな革と出会えるかわからないと思うと思わず…
サイズはミニ6にしようかなとも思ったのですが、仕事や勉強中に机の上に開いた状態で置いておくにはM5の方が場所とらず良さそうなのでこちらにしました。ついあれもこれもと予定を欲張ってしまうのですが、1日のやることを書く大きさはM5くらいがちょうどよい気がしてます。
店頭では偶然にも伊東屋の名物店員の橋本さんに接客していただき「M5はノーカロリー」という言葉を教えてもらいながら在庫をいくつか見せてもらいました。
しかし出してもらった3冊とも全然表情が違い、ものすごく悩ましい。
今まで通販だったりラス1現品限りのものしか購入したことがなく、こうやって選ぶというのは初めての体験。
なかなか決められない間も橋本さんは急かすでもなく気長に付き合ってくださって、クリスマス前で混雑してたにもかかわらずなんの後悔もない状態になるまでお時間いただき本当に感謝です。
最終的には今持っているものと似た表情の子にしました。
可愛い。ほんと可愛い。今仕事しながら作品作りをしていて、相変わらず推しジャンル「自室」。どれもやりたいからバランスをとりながら生活したい。手帳にはこれらを支えてもらおうと思ってます。
今は何のペン使うかあれこれ試してます。今までM5につけてたのはカランダッシュのエクリドールXSでしたが、プロギアスリムミニを添えてみたらこれも可愛い。気分によっていろいろ付け替えたいなと思います。
2022年手帳会議〜時間の長さと手帳の大きさを比例させる〜
2022年を一緒に歩いてくメンバーが決まりました!
- ロルバーンログチャートB6
- システム手帳ナローサイズ(PLOTTERテンペスティ)
- システム手帳M5サイズ(エレン)
手帳会議タイミング
いつも7月あたりに手帳会議をしてます。2022年の手帳会議ではなく、2021年下半期の手帳の使い方を見直すためです
使ってる手帳と書いてる要素をふせんに書き出して、この手帳に書くのが最適か、それとも別かと考えて8月あたりから決めた方法で試してみます。もちろんやってみたら不便な点が見つかったり、整えたりしながら10月後半くらいにリフィルを買います。
(昨年の自分からは9月じゃ早い!と申し送りがありました。新作ラッシュ時期には冷静でいられないので、毎年手帳購入で気づいたことは書き残しておくようにしてます)。
ロルバーンログチャート
ざっくりとした予定立て用。フリーページは四半期の計画、マンスリーページで月の計画を立ててます。
仕事やプライベートで取り組んでるプロジェクトを分けて管理できるところが気に入ってます。
ロルバーン、通常のマンスリーはいろんな柄が出てるんですが、ログチャートはシンプルなものばかりです。今年はツボドストライクなアントルポとのコラボステッカー貼って楽しく過ごしてました。来年もそうしようと思ってます。
システム手帳ナロー
昨年の今ごろからナローの手に収まる感じにハマって、今年もずっと使えてたので、ついにナローのバインダー購入しました。今まではダイアリーカバーで代用してましたがこれからは専用バインダーを使います。
購入した時のことはこちら
中にはこちらのリフィルを挟んでます。
KNOXはスケジュール。PLOTTERは6ミニッツダイアリーに使います。
去年・今年と色々なサイズやフォーマットを使って私にはこの3種が使いやすいことがわかりました。好きなフォーマットを好きなだけ入れられるのがシステム手帳のいいところですね。
写真を撮って気づきましたが、ログチャートも含め縦に時間が流れるフォーマットが好きみたいです。
M5手帳
ここのところ持ち歩きにしか使ってなかったのですが、10月あたりから、1日分の予定立てるならM5くらいが詰め込みすぎずにちょうどいいなということに最近気づいてM5に作ってます。
M5はどこに行くにも持っているので、出先でも確認しやすくて重宝してます。
時間の長さと手帳の大きさを比例させる
手帳会議をやってどこに何を記録するのがいいかあれこれ考えた結果、時間の長さとそれを計画する(考える)紙面を比較すると段階的に詳細化できるようになりました。
これに気づけたことが今年の手帳会議最大の収穫でした。
これを基準にするとどこに何を書くかが迷いがなくなり、見返すのもしやすくなりました。
- ロルバーン :1ヶ月以上1年未満
- ナロー:1週間
- M5:1日
番外
予定に関しては以上の3冊になるのですが、もう1冊あります。こちらは日記帳。
文庫手帳
その日の印象的な出来事とちょっとした感想。食べたものや気候を書いています。
月末のフリーページは月のまとめを書いてます。他の手帳は暮らしやすくしていくために使ってますが、この1冊は自分のための読み物、来年の自分へのプレゼントなつもりで書いてます。
本棚に溜まっていく様も可愛いです。
決めたけど決まってない
世の中魅力的な手帳が沢山あって、気になる手帳も沢山ああります。でも日付が入っているもので生活が心地よくなるのはこの辺が限度(使えるのはこのあたり)かなと。
(と言いつつ特定分野のログやノート的に使ってるものは他にもあるのですが)
こうやってまとめていると「あれ、この使い方できるのでは?」といったことを考え始めたり、思いついたら試したい。そうで無くても時間が経つと暮らしに変化があって最適化し直す必要が出たり、手帳の使い方はほんと完成がないですね。
今の時点で2022年の手帳はこんなふうに考えてますが、年が明けたらまた変化してそうで、それもまた楽しみです。
システム手帳サロン2021
今年も行ってきましたシステム手帳サロン2021
昨年のシステム手帳サロンの頃はバイブル白霧の咲を購入後。M5はサレンの丘を注文して到着待ちでochibiをカスタマイズしたM5を使う生活だったのでリフィルばかり買ってほくほく。プロッターのパステルもまだあってすごく心惹かれていたけどM5注文中だし…とこらえたことを覚えてます(そのちょっと後あたりにナローサイズにハマる)。
なんてところから今年はナローのバインダーをシステム手帳サロンで買おうと決めていたところにプロッターのテンペスティスカイに一目惚れ。
欲しくて欲しくて品切れたらどうしようと通販でゲット。実物見て選びたいからとシステム手帳サロンの時期まで待ったのにまさかの通販。運命の一冊に来てもらいました。
KNOX Dayがちょうど休みと重なってたので、今年のシステム手帳サロンはこの日にと行ったらまだ在庫があって自分のところには届かない実物を見てもだもだするという…。カスタードも綺麗な色で欲しくなったのですが今後の新作も気になるからとぐっと堪えました。
そこで私のシステム手帳サロンが終わると思ったら、Ashford Dayのオーダーメイドジャケットマルシェに当選。36種類の革から5パーツ+金具+ステッチ選んでシステム手帳作るこのビックチャンス逃してたまるかと本気出して考えました。脳内だけではイメージしきれず絵に描いてみたものの、比較がしにくい…ということで紙を切ってああでもないこうでもないと組み合わせて候補絞りました(本気すぎてアシュフォードの人には爆笑&二度見された)。
大好きなルガードが使えるということでそれを中心にアシュフォードさんのインスタライブで紹介されてる革を何度も何度もみて、当日会場で実物みて(後で撮らせてもらおうと思ってたけど革見本ボード取り忘れたという…)考えて
選んだのはこの組み合わせです。
表1-4 No.18 ルガードにしようかとも思ったのですが製品ではあんまり見かけない色だったのでこちら。 インスタで聞いてたとおりぬめっとした革。角しぼは縦横か斜めかで表情変わりますが私は縦横に入ってる方が好みだったので縦横で。革を切ってくださった向井さん曰く「いい経年変化するよ」とのことで楽しみ。
表2-3 No.3 2と3で違う色にもできたんだけど、同じ色で揃えたかった。色はNo62のアイスブルーかなと思ったけど実物見たらしぼよりもつるっとしたヌメの方にしたくてミントみのあるNo3スカイブルーに
あおり No.70 ルガード1択。ルガードに刻印は間違いない。傷つきにくそうなところに一番好きな革を持ってくる作戦。ルガード使いたくてこれに申し込んだのであおり分残ってるかハラハラしながら会場に行きました。
リング下 No.23 プレスコットと同じ型押しの革しかも青系があると聞いて。プレスコットの手帳とジョッターを使ってるのでこのゴートの型なんか落ち着くのです。
リングはシルバー、ステッチはネイビー見事に青ラー手帳。
到着は来年2月3日ということで今から何挟むかワクワクしてます。仕事のTODO手帳かお散歩メモ帳か、どっちか(今M5エレンでやってる役割を分ける)悩みながらルガードのストレッチペンフォルダーを買ってきました。 伊東屋さん素敵なイベントありがとうございました!
しかし革について調べ考えた2週間。楽しかったのですが若干革沼に足を突っ込んでないかなと震えてます。
(2022/02/03 追記) 届きましたー!かわいい!!
アシュフォード(@ASHFORD_1986 )さんの自分で革選んでつくるオーダーメイドジャケットマルシェでお願いしたM5とどいたー!かわいい! pic.twitter.com/0ZvjQAG2wq
— ゆう (@yu_snowdrop) 2022年2月3日