1年の満足度が上がった2つのやりたいことリスト
昨年から年間リストを2つに分けて作ったら、なかなか満足度が高く過ごせるようになってきたので紹介です。
2つのリスト
2つのリストとは 今年やりたいこと と 次の誕生までにやりたいこと です どちらも「ウィッシュリスト」と呼ばれるものに分類されると思います。でも二つに分けているには理由があります。 アプローチの仕方が違う からです。
今年やりたいこと
- イベントごと
- 行きたい、食べたい、見たい
- 時間とお金があればなんとかなる
- 日程さえきめたらあとは実行するだけ
次の誕生日までにやりたいこと
- 内面にかかわるもの
- できるようになりたい、こうありたい
- 1つやっただけでは達成できない、やるためにいくつもステップがある
リストから計画へ
どちらもやりたいことなのですが、一緒のリストにあるとつい実行しやすさから「今年やりたいこと」ばかりやってしまい「次の誕生日までにやりたいこと」を後回しした結果、結局1年経ってもあまりできてなくて満足感が低くなったりしてました。
今はリストを分けておいて次月の予定立てるときにどちらも組み込むようにしてます。
- 今年やりたいこと
- 次月やりたいのはどれか(展示など期間限定のもの)
- 次月の予定にうまく組み込めそうなものはないか
- 次の誕生日までにやりたいこと
- やりたいことに対して来月はどんな風にアプローチしようか
ちなみに節目も2つに分けているのは、新年も誕生日も気持ちが新たになりやすいからと、性質の違うリストだと認識しやすいからです。人によっては同じタイミングでもいいのかもしれません。
逆算はやめて都度微調整
「次の誕生日までにやりたいこと」は、期限が誕生日と決まっていて、たくさんの小さなサブタスクを経て達成できるものですが、逆算的に考えるのはやめました。
前の記事でも書きましたが1年、数ヶ月という長さの単位だと自分を過信してこなせないような予定を立ててしまうことがわかったからです。 また、予定をガッチリ決めてしまうと、その予定がベストでもないのにこなすことに集中して、何のためにこれがやりたかったか忘れて、ほかのいいアプローチがあっても気付けなかったりします。
このため「そこに近づくために今できる一番効果的なことは何か」を毎月考えるようにしました。
それって本当にやりたいこと?
最近気づいたのは、やる気にならいタスクというのは、アプローチの仕方が間違っていたり、タスクの先にある「やりたいこと」が実は努力してまでなりたい訳じゃない場合があるということです。 なので「本当にやりたいことならやり続けたくなるはず」を前提にして、自分の気持ちも観察しながら達成したいこと自体も見直していってます。
誕生日まで約2ヶ月となったのでそろそろ次の誕生日までにやりたいこと着地に向けてラストスパートかけていきたいなと思ってます!