手帳があれば

手帳で毎日を楽しく

クリエイターズダイアリー×デコラッシュで続ける習慣

こんにちは。ちょっとお久しぶりですゆうです。
 
ちょっと夏頃自作熱があったのはtwitterの方でも呟いてましたが結局のところ
やっぱりクリエイターズダイアリーに戻ってきてます。
でも年の始めの頃と使い方が変わってきてて今回はその話です。

 

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上がバーチカル
下がプロジェクトプランナー(ガントチャート
になってるんですが
 
プロジェクトに関しては、もうちょっと違う方法で管理をしてるので
この下部分はメモ欄にでもしようかと思ってたんですが
習慣づけたいことのチェックシートにしました
(前は別手帳のマンスリーでやってました)
 
* 大学の課題
* 創作
* お弁当作った
* etc.
 
あとは習慣化させたいわけじゃないけど気にしておきたいもの
* 飲酒
* 服薬
* etc.
 
それにデコラッシュ使ってます。これが意外と楽しい。
シールと違って膨れないし、毎日少しずつに柄が違って楽しいし
レア出た時はヽ(=´▽`=)ノな気分になります
失敗しても消しゴムあれば消せるし(マステでも剥がれる)
一番よく見る手帳なのでそこに成果が見えると
ちょっとうれしくなります。
 

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後々それが何のマークかわからなくならないように吹き出しで書いたり
やりきったらOKを貼って途中か終了かがわかるようにしたりしてます

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人前で開くにはなんだか賑やかなことになってますが
そんな機会もあまりないので楽しんで使ってます

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デコラッシュの使い方としてはなかなか気に入っています。

……こうしてつい買ってしまうことに繋がるんですけどね^^;

今は冬の限定のスノーフレーク柄がとっても気になってます

最近の手帳事情〜その1:ほぼ日手帳weeks〜

ほぼ日手帳weeks

物を作るのが好きで、趣味だったり仕事だったりするのですが
作るものは、PCで作るグラフィックから、Webアプリから、キャッチコピー書いたり
発表資料だったり、手で組み立てる豆本だったり形態は様々なんですが私の中で全部
「物作り」 にカテゴライズされるので一緒に扱ってます。
時々過去のことが気になることもあるので、制作日誌みたいなものをつけようと
ほぼ日オリジナルに書きとめてたんですが
毎日書く(作業できる)わけでもないのでweeksに移したのがきっかけでした
(手帳のインタビュー受けた直後だったかな…なので4月はじまり使ってます)
この6月からさらに使い方を変えてみたので紹介したいと思います。 とても個人的な事だったりまだ言えないことだったり含んでるので ほとんどぼかしですが 雰囲気を感じ取ってもらえれば 幸いです(-人-)

年間

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作品の締め切りとか参加してみたいコンペとか最近は減りましたが出店予定とか。 新たに参加したいものがでてきたら準備期間が十分取れるか、逆にこの辺りは制作詰まってるから体調気をつけようとかそういうこと考えるのに重宝してます。

月間

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とても簡単な作業日誌っぽいこと書き留めてます。 この日はこの課題のこの工程やったとか、このコンペのこの工程やったとか
最近は書く課題をやってるんですが、書いた日にデコラッシュで印つけてます 励みになるのと、デコラッシュなのはシールより翌月に響きにくそうだからです とりあえず10分書こうーと 10分書く5分休むを1セットにして何セットか繰り返してます
(休みすぎな気がしないでもないんですが、そのくらいの時間書き続けられなくてどうするって 自分を律することのできる時間がひとまず10分なので。燃え尽きなくていいかなとも思ってます)

いい機会なのでついでに書ける文字数も計ってます。
どうも物を作るときの計画がうまく立てられなくて、
自分がそれぞれの工程(この場合”書く”)にかかる時間を正確につかめたら
次からもう少し現実的な計画が立てられるかなーと。
書くに関しては課題のテーマにもよるので一概には言えないのですが^^;

遅まきながら自分を知ることを始めてみました。

週間

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週間の方に目標日記みたいなのを書くようになりました
左側には朝日記、右側には夜日記
書き始めてわかったんですが 毎日何かしらやってますね
オリジナルに書くほどたくさんの事があるわけじゃないとブレーキ踏んでたのかも

【朝】
今日はこんな風に過ごしたいなとか、そのうちこんなことしたいなとか、
そのために今日はこれやろうということを書いてます
(たぶん色んな本で読んだのが混ざってる)
「なぜ」それをしようとしてるかを意識付けることによって
よりポジティブにやることやろうとそういう仕掛けを作ってます。
あとただのTODOリストは気が滅入るし、夢や目標につながってるTODOが
他のことに埋もれるのもしょんぼりなので
今日のテーマこれな!これ控えてるからな!やれるように頑張ろうな!
と自分励ましてる感じかもしれません
あ、とても簡単に書いてます(5分もかからない)。なんせ朝なんで。
そこまでゆったりできない、けど書きたくて朝起きるし
書いてるとちょっとゆったりした気持ちになれていいです

(なんか目立つ付箋貼ってありますが、 単に今myブームのすみっこぐらしのふせんが派手な色だっただけです) この付箋には

  • この日あたりにこれをやった方がいい
  • この日にやるつもりの◯◯部分に注意
  • この辺りにこーなってたいなー

のような未来の自分への伝言を書いてます。

【夜】
実際やってみたこととか、その感想とか書いてます。
もしもいい言葉に出会ったらそれも書き留めてます。
やってみた感想の中で失敗したことに対する「次回注意点」と
「いい言葉」は日記の中に並列に書く埋もれてしまうので
パラパラ~と見返した時に目につく様に(活かせるように)
強弱を付けてみることにしました。

注意事項はシールに、言葉はデコラッシュで(他にもペンで引いたり色々。とにかく目に付くように)

フリーページ

オリジナルに書いてたフィードバックをここに書くようにしてます
出来上がったものを他の人が見た時の反応を発表とかの場合特に
自分が力入れたところ以外に注目してもらえたり
他の人の目を通すことで得られることプライスレス!!
全体の流れとか時間配分とか持ち物とかやったことによりけりですが
ここでは工程ではなく『完成したもの』にフォーカスあててます
それから単純に同じものがまた作れるように
ちゃんと材料や設計図書き留めておいたり
あと定番画材の価格と底値。よく使うものだからこそお得に買いたい…
それからやりたいことリスト
定期的に夢の棚卸しをしていけたらいいなーと思います。

おわりに

何の為に記録を残すか(今回の場合『次回に活かすため』)どうすればそれがわかるかを考えてると だんだんフォーマットとか記録しておきたい情報の精査ができてきた気がします。

いつまで続くかわかりませんが今はこれが楽しいんでしばらくやってみたいと思います!

他にも最近仲間入りしたノートや文具があるのでまた紹介してみたいと思います。

ポイント制タスク管理の話

藍玉さんの手帳インタビューで書かせてもらった
タスクにポイント振る話 に興味を持っていただけたようなので
もう少し詳しく書いてみたいと思います

張り切って書いたらなんだか長かったので時間のあるときにでもちょいちょい読んでもらえたら嬉しいですm(__)m

はじめに

タスクにポイント振るって管理するというのは
『プランニングポーカー』というアジャイル開発で使われる見積もり方法からきてます
仕事でここ1年程この方法で見積もって日々チームで開発してるんですが
これは普段の生活(個人的なタスク)にも使えるよなぁと
自分がやりやすいようにカスタマイズした結果が今回ご紹介する方法です

手順

  1. タスクを書き出す
  2. 見積もる(ポイントを振る)
  3. その日やるタスクを決める

1. タスクを書き出す

タスクを朝から帰るまでの間思いついた時に書き出します
昼間フルタイムで働いてるので何かするとしたら夜なので
結果的に帰ったらやりたいことリストみたいなものになってますね
書き出すといっても一気にせず、思いついたら都度追加していってます
(こういうの家の外にいるときの方が思いつくんですよね)

気にかかったことを全部書き出しすっきりさせるのは
GTDあたりの影響うけてると思います
(今はGTDはやってないんですがチャレンジした頃もありました)

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書き出す場所は手帳でもノートなどアナログでもEvernoteなどなんでも
私は情報カードに書いて(方眼ラブ)手帳のサブノートとしていつも持ち歩いてる
A6サイズのノートに貼り付けてます
ようは自分がすぐに書き込めてすぐに見れるものならなんでもいいと思います

2.見積もる

各タスクに【1, 2, 3, 5, 8,∞(8以上) 】のいずれかのポイントを相対的に振ります
※この数値は自分がイメージしやすいものでもかまいません。
【1, 2, 3, 4, …】だと3と4の違いがいまいちわかりづらいので3の次が5
5の次が8になってます

基準になるタスクを決めます

よくやるタスクやすでにやった事のあるタスクがオススメです
(自分が開始から終了までイメージできるので)
とりかかって1日以内で終わるくらいのボリュームが比較しやすくていいかもしれません
それを2ポイントとして下さい
例えば

  • 図書館に本を借りに行く
  • 日記を書く
  • 万年筆の手入れをする

なんでもOKです

相対的に他のタスクにもポイントを振る

基準タスクと比べてそのタスクがどのくらいかを考えて
【1, 2, 3, 5, 8,∞(8以上)】 を振っていきます
それより大変なら3、もっと大変なら5、同じくらいだったら2、とても簡単なら1
途方も無いとなったら∞などなど
基準となるタスクよりそれより大きいか小さいか、相対的に考えながら振っていきます
そのタスクをやるのにかかる時間は忘れて作業のボリュームだけ考えてください

図書館に本を借りに行くよりもトイレ掃除の方が大変だから3とか
日記を書くよりも古雑誌を出す方が簡単だから1とか

※ここでうまく振れなく感じるなら他に基準(2ポイント)に適してそうなタスクがないか探してみてください

大きなタスクの考え方

私はこの見積のときだいたい1〜5を振ることが多いです
8やそれ以上に感じるものがあれば分割できないかを考えます

例えば「レポートを書く」であれば

  • 「課題を読む」「書く」「提出準備」にわけたり、
  • 「書く」も「導入部分」「本文」「参考文献部分まとめ」とか
  • 「ざっくり書き」「詳細つめる」「全体見直し」とか

実際自分がやるときのことを考えながら分割してそれぞれポイントを振ってみます
すると大きなまとまりで考えていたよりも正確な見積もりができますし
実際とりかかる時も、分けたタスクを数日かけて
少しずつ空いた時間にできたりもしますし
見積と異なった場合もどの工程の読みが甘かったかわかります

例)
レポートを書くー課題図書を読む:3pt
       └書く
       │ └ざっくり書き:3pt
       │ └詳細補足:3pt
       │ └全体見直し:2pt
       └提出準備:1pt

合計12ポイント必要

分割すればいいといっても例えば「ケーキを作る」など
一気にやってしまわないといけないこともありますが
それでも「材料を調べる」「材料を買い物に行く」と
何かしら分けてできる場合があるので
とりあえず大きそうなら「何か分けられないかな」と一度考えてみるのも手です

やるタイミングによってポイントが変わるタスクもある

例えば「靴屋さんに靴を修理に出しに行く」というタスクがあった場合
その靴屋さんが少し遠いところにあれば移動もあるし
5くらい取っとかないといけないけど
週末友達とその近くで遊ぶ約束をしているからその日にまとめたら2で済む
といった具合です
5かけてでも今日やらないといけないか
2ですむような日にするかは緊急度にもよると思います
私は本やCDは発売日に欲しくなるので、その日に他のタスクも済ませられないかと
やりたいことリストを眺めてその日に纏められないか考えます

工作などは片付ける手間を考えると一気にやった方がいいな〜と思うこともあるので
手帳見ながらどこかまとまった時間が取れないか探して確保します
まとまった時間を待てない場合はちょっと手間になっても
細切れでやっていくこともあります
その辺はいろんな要因との兼ね合いですね
自分が選択してる自覚を持つと行き当たりばったり感がなくなって
安心して作業に取り組めるのでいいです

一気にしなくてもいい

最初にタスク出しをするとものすごくたくさんになって
全部見積もるのが嫌になるかもしれませんが
そんな時は直近(1週間以内に)やりそうなものだけ見積もります
でも自分のやりたいことの総量がわからないと予定も立てづらいので
空いた時間にちょっとずつ(毎日3つでも5つでも)振っていけばOK
慣れるとタスクを書きだした時にすぐにポイントが振れるようになってくると思います

相対的というのがピンとこない場合

このポイントというのは1ポイント=10分など時間に換算できるものではないです
そうはいっても慣れないうちは「10分くらいでできるもの1ポイント」等
時間で換算してみるのもありかもしれません
時間にしてしまうと2時間あるから12ポイントできる!みたいなタスク切り替えや
その他もろもろ考えずにツメツメに予定立ててしてしまう危険性があったり
そもそも見積もった時間自体が間違っている場合もあるのですが
振れないよりもとりあえずタスクにポイントを振れるようになるのが第一なので
その辺は柔軟にやっていくのがいいかと思います

3. 1日でやるタスクを決める

1日(その日)にやるタスクを決めます
この期間は1日がいいか3日がいいか1週間がいいかは人それぞれですが
私は 1日を1枠 として考えてます
(仕事では1週間(5営業日)でチーム全体で○ポイントこなそう!
と1週間を単位にやってます)

この『枠』の考え方は
プランニングポーカーもありますが
1日1箱仕事術

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の影響が大きいです

私はいつも持ち歩いてるA6サイズのノート1ページを1日のタスクを書く欄にして
1で書きだしたタスクリストをもとに
ポイントつきTODOを書き込んでいきます

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最初のうちは1日に何ポイント自分ができるかわからないので
とりあえず1〜2週間程やってみて自分の1日にこなせるポイント数を把握します
わかってきたら今日やることとして決めた事がその数字を越えてたら
減らせるものはないか(時間が余ったらにする(優先度を下げる))を考え
逆に少なかったら前から気にかかってたことをやる時間にあてたりします

  • だいたい私は用事も残業もない日だと1日10〜12ポイントだというのがわかってきました
    • ご飯作るとかお風呂入るとかのルーチンはタスクに上げません
    • アイロンをあてるとか毎日発生しないものは入れます
  • 飲み会や残業の後も1〜3ポイントくらいならできるようです
    • でも危ないのであまりアテにはしてません。できたらもうけものくらいの気持ちで
    • 帰宅後タスクリスト眺めてこれくらいならやっとこうかな〜と済ませることがあるときだけです
  • 休日はまだうまく把握できてませんが、大体平日の倍はできるかなーと見てます
    • 休日は休日にしかできないことをやろうとするのでちょっとイレギュラーかも

5ポイントのタスクに着手したいけどオーバーする><
2ポイント分ならできるけど><ってときもタスクを分割します
どこまでやったら2ポイント完了か基準は明確にしておくと繰越しか完了かわかりやすいです

計画の範囲

大体1日〜長くても1週間先くらいまでしかポイントは割り振りません
仕事が急に忙しくなったり風邪引いたり色々状況も変わるので
今月したいなリストくらいは作ってる月もあります
でも予めこの日にしないといけないとか
そろそろ手をつけないといけないっていうのがわかっているのなら
1日にできるポイントの3分の1〜2分の1くらいまでなら
(10ポイントなら3〜5ポイントくらい)
振ってもいいというmyルールにしています
(現段階でわからないタスクは後々出てくるものなので
限界まで詰めないように気をつけます)
そういうわけで長期計画の方法はまだまだ模索中です

予実

スケジュールは手帳に書いてるので手帳の余白に今日は○ポイントできる日
明日は残業だから○ポイントできる日と分かる範囲で予定を書いておきます
そしてそれを目処にタスクを割り振って次の日にはなったら
昨日は○ポイントできたと実績を書き残して差異の原因や次に活かせる事を考えます

気に入ってるところ

ポイント制タスク管理の気に入っているところは、自分を知ることができるところです
『自分』の実践できる量と各『タスク』が定量的にわかってくると
実現可能な計画が立てやすくなりました
ちゃんと見積もれるようになって配分できるようになっていくと
見た目だけは綺麗なだけど無茶で無謀な計画を立ててしまうのを避けられます
よく計画たててそれが実践できなくて自己嫌悪とかとかなってしまうんですが
落ち着いて考えるえとそりゃ無理だろう…?って
さんざんそういう計画立てて来たクチです^^;今もたまに失敗します
何故か過信するんですよね…頑張ればできるんじゃないかみたいな ( ゚∀゚)ハハ
夏休みの宿題を溜める子供でもなかったんですが大人になってからの方が
無理な計画を立ててしまいます…
やりたいことが増えたせいですかね^^;

そういう予定立てた『だけ』ってのが減って
あれもしたいこれもしなきゃと混乱した状態も回避できるようになってきたのが
この方法の気に入っているところです

あとタスク分割してることによってちょっとでもゴールが近づいてるのが実感できたり
途中までしてると再開しやすかったりもするのでそのあたりも気に入っています

心がけてること

コツとしては張り切り過ぎないことですかね。見積もりしない時もあります
でもしてるときの方が色々順調なのでまた今日からからしよう(`・ω・´)キリッ と
仕切りなおしたりして息切れしないようにしてます
ゆとりを忘れず時には急な思いつきもできるように
でもそうは言ってられないときもあるので緩急つけるようにしてます

こんなときどうする

この方法でやってると色々起きるんですが、そんな時どうしてるか幾つか挙げてみます

見積もりと違った

2ポイントくらいって思ってたけど実際やってみると
少し手ごわくて3ポイントに感じたなどということも多々あります
そんなときは終わってからポイントを増やしてその後の見積もりの参考にします
逆に慣れてきて簡単にできるようになるようになったら
その日を集計するときに減らします
最初から正確に見積もれるわけでもなく、何度も繰り返して修正していきます
特に最初のうちは色々ブレると思いますがやってるうちに精度が上がってきます

目安をオーバーするしかないとき

あれもこれもとなった場合は

  • 本当にやりたいことか
  • 本当に今日やらないといけないか
  • そもそも本当にやらないといけないことなのか

を考えます

絶対やらないといけないししかも今日やらないとヤバイ><でも溢れそう><なら

  • タスクをやる時間を増やせないか
    • 明日のお弁当作るのをやめてお弁当買うことにするとか、夕飯お惣菜買うとか
  • そのタスクのポイントを減らせないか
    • 5種類つくろうと思ってたところを3種類にするとか、他の人に手伝ってもらえないかとか
  • 締め切りを伸ばせないか

と、どうにかできる道を考えます

でもタスク見積もるようになったらどう考えても厳しいってのが
早めに見えるようになってきました
早めに見えると打てる手も増えるので少し楽です

少数点が打ちたい

1ポイントというには難しく、2ポイントは大げさで
強いて言うなら1.5ポイントなんだけどな
なんてこともあるかもしれませんが2ポイントに丸めます
大きい方に倒して余裕を持たせておきます
なので厳密に言うと実質1以上2未満の2ポイント5つの日と
がっつり5ポイントが2つの日は タスクにかけた時間も労力も違うことに
なるかもしれませんが そうはならないように
大きなポイント+細々を混ぜることで調整してます
そもそも5ポイント二つとかは気力体力面においても無理なこともあるので^^;
タスクの組み合わせも1日のポイント枠以外に
種類や傾向(大きなもの+細々したもの、しないといけないこと+したいこと)
なども考慮してます。このあたりもやってるうちに
自分のこなしやすい組み合わせが見えてくると思います

余談

チェックの仕方

これは単純に書き方の話なんですが、各やることの先頭に□をつけて書いてるんですが
スケジュールに組み込めた(TODOノートのやる日付のページに書き込んだ)
タスクは■にして 実際にやったらそのタスク行を丸で囲んで状態を整理してます
(やること自体をやめてそのタスクが不要になったら取り消し線にしてます)
リスト眺めた時に次のアクション取りやすいようにちょっとした工夫です

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(デジタルで管理してたころは予定を立てるチェックボックスと 実行したチェックボックスといった具合に□を二つ並べてました)

全やることリストと今日のやることリスト

どうしてTODOリストと今日やることリストをわけてるかというと
(TODOリストにやる日を入れたりすることで一元管理しない)
全タスクって真面目に書くと膨大で途方に暮れるんですよね
だから今日はこれだけでいいの!あとは知らぬ!!ってなった方が気が楽で集中できるからです
ゴール見えてる方が走りやすい

この辺は仕事のタスク管理から学びました

終わりに

長々と書いてしまいましたが伝わってますかね……?
それをやる意味とか背景とかも伝えるためにフルで書いてるのでなんだか
とてもたくさんすることがあるようですが
ちょっと手順を端折ることもあります
(1のタスクリストを作らずに3のノートにいきなり書くとか) 今日やろうとしてること書き出してポイント振ってみるだけでも始められます
それを数えて自分のペースを掴めたら
目の前のことをとにかく片付けるから
予め枠を意識しながら予定が立てるに変わっていけると思うので

…とまぁそんなふうに書いてますが、そもそもこの方法も
私がやりやすいように行き着いただけなので
他の人も当てはめられるかというとわからないのですが 気になった箇所があれば断片的にでも何か試してみてもらえたり何かの参考になれば幸いです

ここまで読んでくださってありがとうございました!

藍玉さんの手帳の使い方インタビューに参加させていただきました。(後編)

aidama.info

 

後編も掲載していただきました。前編は紹介がメインだったんですが(なんせ6冊^^;)今回普段どう使ってるかの話をさせてもらいました。ちゃんとクリエイターズダイアリー気になってる人に紹介できてるかちょっと不安もあるのですが、めいいっぱい語らせていただきました。

タスクポイント制なところが少し珍しかったかもしれませんが割りと予定いっぱいいっぱいにしてしまったり、やること多すぎてすぐ混乱してしまったりするのでこうすることによって立ち止まって一度落ち着いてから取り組んでます。

できないことを認めるというか一日は24時間しかないと認めるというか。頑張りが足りないのか、無茶な計画立てたのかわかると後者の場合気が楽だし、対策も立てやすいのでオススメです。

クリエイターズダイアリー使い出して5ヶ月。使い方にも慣れてだいぶいろんなことが見渡しやすくなって過ごしやすくなりました…なんて思ってたらもう来年の手帳記事がちらほら出だしていて下半期もあっという間に過ぎていくんだろうなと震えてます。色々やりたいことできるように頑張りたいです。

 

そうそうちょこっと捕捉というか、各分野の目標を立てて〜の話はここに書いてる方法を使ってます。

yu-snowdrop.hatenablog.com

 

4月から再開したトラベラーズノートの書き方にいたるまでの事はここに書いてたり。約2ヶ月相変わらず楽しくつけられてます。そろそろログをブログに格納したい。

yu-snowdrop.hatenablog.com

 

こうやって見返していると定期的に自分の使ってるものや使い方を棚おろすのもいいなと感じました。半年に一回くらいブログにまとめてみたいです。

予定やタスク管理は安定してきたので、次は家計簿の方をどうにかしようとしてます。なかなかしっくりくる管理方法と出会えなくて試行錯誤……でもだからこそやりがいがある( ・ㅂ・)و ̑̑ 

 

さてまもなく6月。6月用のサブノートの用意をしました。このノートの使い方についてもまたそのうち記事にしてみたいです。

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藍玉さんの手帳の使い方インタビューに参加させていただきました。(前編)

こちらです。 

aidama.info

 人様のブログに自分の手帳が載ってる不思議な感じです。

藍玉さんのブログは「この手帳どんなのかな〜」って検索すると必ずヒットして素敵な使い方を知る…というのを何度も繰り返してたので以前から拝見させてもらってました。

でもその時はまさか自分が回答するようなことになると思ってなかったんですが、 手帳ゆる友 に入れていただいて使ってる人があまりいない手帳を使ってることがわかって 紹介がてら〜と参加させていただきました。快く受け入れて下さった藍玉さんに感謝です。

実はインタビューに回答するまで6冊な自覚がありませんでした。 記事の中にもありますが、メインは1冊あとはライフログ的な位置づけです。 科目ごとにノートが違う感じですかね。国語のノートは縦線の方がいいけど、数学は方眼が書きやすいとか、書きたいことによって微妙に適した形態が変わってきて結果それぞれ用のものを使った結果と、あと単純に同種の情報はまとまってる方が見やすいというのもあります。 まぁ一冊にまとめてしまえたらいいけど、それを叶える手帳もないし、ほとんど家で書いてると言っても重さが増えると機動力も落ちるので……でも、でも欲を言えばもう少しまとめたい。今後の課題ですかね。

つらつら書くのが大好きなのでうっかり長くなり、今回は各手帳の紹介くらいでしたが、次回後半でそれぞれどんな風に使ってるか紹介させてもらってるので是非また見ていただけると嬉しいです。 

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トラベラーズノートの日記の書き方を変えてみた

たまには手帳ログ以外の手帳のことを。

このブログでもちょっと触れてましたが、昨年・一昨年とトラベラーズノートパスポートサイズに日記を書いてたんですがどうにも続かなくて昨年の終わりから少しお休みしてました。
その頃のが
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まとまりはさておき気合だけはめっちゃはいってますね。でもどうにもうまく続けられなくて……結果お休みになりました。 でも日記は書きたいなーという思いがあったのと(書いてた頃の見たらやっぱり楽しい…)
2015年も使うぞ!って気合入れて買ったけど使えてないリフィルも気になってて… ちょっと色々ブレストっぽいことしてみました。
(書いてるのは全部じゃないです。全部書くと大変なことになるので…あと考えた順も見やすいように少し修正したりしてます。実際はもっとぐるぐる何周もしてます)

だいたい続かないのは

  • やり方が悪い
  • 本当は必要ないことなんじゃないか

と疑った方がいいのでそのあたりを掘り下げてみようと。

<本当は必要ないのではないか>

これについては日記書き残したい!書いてた頃の日記みたら楽しいってなってるので必要と判断しました。 なのでこれはやり方に無理があるのではないか路線で解決法を探ってみることにしました。

<どのあたりが続けづらかったか>

  • 写真の用意が手間
    • iPhoneで撮影→PCに取り込み→サイズ&トリミング調整→印刷→切取り→のりで貼る】の工程が手間
  • 日記が書きづらい
    • コラージュなので写真を配置してからじゃないと文字分量がわからないから写真待ちになって時間が経つ。忘れてしまう。
      写真ある日とない日があるけどひと目ではわからず、写真のない日は思い出すきっかけもなかなかなくて更に書けない…

このあたり、やれる時はいいんですが、仕事が立て込んだり体調崩したり、大学にも通ってるので課題に追われてウワワワワワな時もありますし^^;

解決案出しをする前に、もう一度自分が日記で何を実現したいかを考えてみました。その結果
「日々の楽しかったことを楽しく記録する」 だとわかったので、これを叶えつつ続けづらい部分を考えてどうやったらやりやすくなるかを考えてみました。

<解決案>

  • 写真の用意が手間
    • 写真をなくす?
    • 写真の用意が手間なら、写真自体なくすのも手。そうすればいつでも書ける。
    • なくしたくない。その時のことを思い出しやすいし、写真好きだしわりと撮るしせっかくなら添えたい。

   ↓

じゃあ写真を貼りつつ手間を減らす方法を考えてみよう

   ↓

  • 写真の用意が手間(ver.2)
    • 【切取り→のりで貼る】の手間を軽減するために写真シールを使う
    • 調べると台紙メーカーが出してるアプリがあってそれを使うと写真の配置もiPhone内でできてわざわざPCに取り込まなくていい
    • 結果的に【iPhoneで撮影→PCに取り込み→サイズ&トリミング調整】工程も楽になりました(印刷はウチのプリンタが無線に対応してないんで直接でできないんですが、できたらもっと楽そう)。
  • 日記が書きづらい
    • 写真を貼る前に日記をかけないのはコラージュするから。
    • でも写真は貼りたい。
    • コラージュ欲はお出かけ帳(ライフログは君に決めた! - ゆきしずく)の方で満たせそうなので、日記の方はテンプレート化してしまおう。
      左に写真。右には日記。そうすれば貼り付けに必要なスペースがわかって、その分を空けてておけば日記を先に書ける。
    • 毎日必ず1枚。どうしても何も貼れない日があれば何かおおぶりのシールでも貼ってみよう。(昔毎日ポラロイドを1枚だけ取るという日記をつけてた頃があってそれを思い出しました)
    • 写真シート1パック60枚だから1日1枚だと2ヶ月に1パック……だったらコスト的にも大丈夫だろう(それより満足いく手帳生活したい)。

そんな風に考えてやってみたところこんな風になりました。 f:id:yu_snowdrop:20150513203520j:plain

日記再開して約2ヶ月続いてます。楽しいです。
枠は小さいですが、このくらいが私には気負わず書けていいです。
(書くことが少ない日は写真に連動したこと書いたり、色々ある日はその話題は写真にまかせて文字は全然違うこと書いたりしてます)

解決案のところで書いてるようにほんとは左に写真右に日記と固定するつもりが写真シールの縦幅が手帳の1日縦幅よりもちょっぴり大きいので毎日左に貼るのは難しいことに気づきよし交互にしようと思った結果バランスよくなりました。嬉しい誤算です。

あとやっぱりでかけた日とかは複数写真貼りたくなるので そういう日は【アプリでコラージュ→印刷】ってして貼り付けてます。(”拡張”と呼んでます) f:id:yu_snowdrop:20150513113238j:plain

今のテンプレートがシンプルなので後々追加しやすいところも気に入ってます。日が過ぎても気が向いたら小さなシールで飾ったり拡張したりして育てて楽しんでます。

しかし全部問題が解決してるかというと、そうでもなくてまだ問題はあります。
手帳に貼るのに使ってる写真シートが12枚つまり12日に1度しか印刷できないんですよね。約2週間。
お休みの日や時間の取れる日、やる気にあふれた日だからって仕上げられるわけじゃなくてぐぬぬとなることもあります。
あと最近 #手帳ゆる友 に入れていただいたので書いたら公開したい!って欲もあるんですがそんな事情で毎日投稿もできず、そのあたりがちょっと悩みどころではありますが、誰かに見てもらうよりも楽しく書ける方が自分の中の優先度高いのでこのまま様子見です。

これもいつかしんどかったり逆に物足りなかったりなるかもしれません。その時はまた「楽しく日々を記録する」の原則に従って考えようと思います。

自分がそれで何をしたいかをまず考えるのって大事だと思うんですよ。その後のアプローチまったく変わるだろうし。
例えば、
毎日書くってのが自分の中で大事なら日々どう時間確保するか考えるだろうし、
憧れの◯◯さんみたいに書けるようになりたい…!だったら構成分析するだろうし、
ライフログを全部取りたいだったら何かツールの補助を検討しただろうし、
それぞれ違った工夫を考えたと思うんですよ。

そんなかんじで自分にあった方法でゆるゆる記録続けていきたいと思うのでまた見ていただけたら嬉しいです(ブログに格納するのは記録用の写真取れてからで遅くなるのでtwitterinstagramで書けたそばからupしてます)。