よく読み返す手帳本
こんにちは。ゆう(@yu_snowdrop )です。最近は暑かったり涼しかったり気候が安定しませんが、色々なことを記録するようになって年々衣替えが楽になったなと感じる今日このごろです。
さて、手帳本が好きで本だけでなく雑誌の特集などもよく読むのですが、繰り返し読んでいる本があってGW中も読み返していたので紹介したいなと思いました。※()内は初めて読んだ年です。
1年が楽しくなる さばお手帳のつくりかた(2014)
能率手帳の流儀(2015)
(折に触れて読み返したいのでKindleにもなったらいいなと思っています)
1日5分で夢が叶う日記の魔法(2015)
以上3冊を紹介してみました。皆さんの繰り返し読んでいる本があったらコメントやtwitterなどで教えていただけたらうれしいです。
筆文様がやってきました
最近こんなツイートもしてましたが
今までウィークリーの右側ってタスクリストかふりかえりにしか使ってなかったんだけど、#能率手帳 にしてからその週目にとまった好きな物とか調べたこととか書き留めるようになってそうしたら見返すのが物凄く楽しくなった。そして万年筆でちまちま書ける紙質いい、書いていることそのものが楽しい
— ゆう (@yu_snowdrop) 2017年1月20日
万年筆で書くのが楽しくて仕方ない今日このごろです。
苦手だった記録事も万年筆を使うようになったら続いてます。(記録内容を整理して単純化したのもあるのですが)
中でも能率手帳ゴールドの書き味がたまらなく好きです。
他にも万年筆と合う手帳やノートがないかな〜と探していたところたまたまこの記事がヒットして
サイトは神戸の万年筆調整販売店Pen and message.さんのスタッフの方が運営されているブログでして、素敵だなぁと記事を読み進めていくと最新に記事には「筆文様」の文字。なんだろうと行ってみるとこちら
このサイトの中で語られるシステム手帳の魅力・可能性に心をぎゅっと掴まれました。
中でもこちらの水玉罫にとてつもなく惹かれて
いろんなことを考えたり、自分の定番見直すのにいいんじゃないかと次から次へと使ってみたいことが浮かんで思い切ってペンアンドメッセージさん初通販したところ本日届きました!
直筆のお便りとかなじいさんのエッセイの入ったお店だよりも同封していただいてほくほくしております。
まずは一度作ってみたかったインクジャーナル作り
1色1枚の方がいいのかもしれないけれどまずは1枚におさめてみようかと。
もちろん裏写りもなし
紙質は すこしざらっとしていてとても書きやすいです。
他にも半年が見渡せるカレンダーや、目印入が使いやすそうな無地、3mm方眼も購入したので使っていきたいです(3mm方眼はサイトにあったマステ帳を是非作ってみたい。)
閉じた手帳とのすみ分けはまだ具体的には浮かんでいないものの、この筆文様を使って今まで書留めそこねたことを拾えるのではないかとわくわくしています。
さてバインダーはどんなのがいいかな
藍玉さんの著書「まずは、書いてみる」にアイディアを掲載していただきました
SNSコミュニティ「手帳ゆる友」の主催をされています藍玉さんの著書が本日2017年1月12日発売になりました。
KADOKAWA (2017-01-12)
売り上げランキング: 1,874
素敵な本です
私のはほんの一部で、様々な方のアイディアが掲載された本です。
タイトルがとても好きです。『まずは、書いてみる』頭の中だけで考えていると同じ事をぐるぐる考えてしまいがちです。でも、書き出すことでその分の頭の容量を空いて他のことが考えられて解決に近づけると思ってます。
中身も素敵です。ひと手法3ページずつくらいのコンパクトに紹介されていてレシピみたいな本だと思いました。今すぐでも、半年後でも取り入れやすい、その時に自分に必要なものをピックアップできて、ちょっとうまくいかないときや今までと環境が変わったときなどに頼りになる1冊だと思いました。私も早速取り入れさせていただいているアイディアがあります。
新たな発見
藍玉さんのブログ記事の中で土橋さんが私のポイント制タスク管理を面白いと触れてくださってることを知りました。タスクにポイントを振ることやふりかえりは普段仕事で当たり前のようにやっていたことを個人に落としただけなのですが、ほかの業種の方から見ると新鮮なんだなと視野の広がる思いでした。
ポイント制タスク管理のいいところ
なにかをやるということは『どんなに簡単なことでもコスト(時間)ゼロではできない』これを忘れてはいけないと思っています。
このことを意識していないと、安請け合いしすぎてパンクしそうになるし、何もできてない気になったり、大事だと思っていることに時間を割けなかったりします。
なのでポイント振ってカウントしながらタスク進めていけば見積もりが甘かったのか、そもそも詰め込みすぎなのかわかりやすくなり、自分のペースや傾向もつかめて日々過ごしやすくなると思っています。
感謝
このように本に取り上げていただくことは初めてでとても嬉しかったです。
それも藍玉さんがインタビューに回答させて下さって、あれを見てもっと詳しく知りたいと窪田あいうさん (id:kbtmahoh)が言ってくださって、そして今回本に載せたいとお声がけいただいて全てのご縁に感謝しています。ありがとうございました。
余談
本編とはあまり関係のない裏話になりますが、載っている手帳の写真はブログなどの投稿写真を見てイメージとして書き起こしてくださったものなのですがその一つに「URL設計」とありますが大抵の方が謎だと思います。
これは仕事とは別に個人で趣味のWebアプリを作ってた頃のタスクの一つで、まさかそんなニッチなものをピックアップされると思わず、「こんな風に載りますがいいでしょうか?」と確認原稿いただいたときには「こちらこそいいんですか?」と聞きたくなったのもいい思い出です。
あと「FJのCD」とは大好きなFictionJunctionのCDです。今年はライブがあるといいなー
測量野帳と旅をしてきました
測量野帳と旅をしてきました
ふと1旅1測量野帳でなんかうまくいくんじゃないかって思って、ためしに12月の旅予定を立てながらノートの使い方考えてとても楽しい(=´▽`=)
— ゆう (@yu_snowdrop) October 18, 2016
こんなことを呟いてましたがその後実際に買って旅ノートを作ってみました。
旅を計画
旅の主目的が、ライブに行くことだったのですが、せっかくならその前後も楽しみたい。
行きたいところを付箋で書き出し、
その後も気になるところを見つけるたびに付箋に書いて貼ったり
Evernoteに専用ノートを作ってURLをメモしておいたり
期間限定の行事(個展や催事)が開催されてないか調べたり
持ち物リストも最初は思いつくまま付箋に書いて貼り付けてました。
付箋なのは、この段階ではまだ思い付きで、あとで修正しやすくするためです。
旅直前
出発日まであと数日となってきたところで
行きたい場所の絞込。
路線や所要時間を調べながら
ツメツメコースとゆったりコースの2つを検討
ライブや電車の時間もあるので
最低何時にその場所を出発しないといけないかなども調べてメモしておきました。
行きたい場所は
最寄り駅、営業時間なども一緒に調べておいて
実際行くことを決めたら地図なども添えておきました
(今回旅行会社さんにいただいたパンフレットが大活躍でした)
それぞれの場所で買いたいものもメモ(買い忘れと突発買いの両方を防止)
荷物も検討して、最終的に決まったものを書き並べて見ながら荷造り。いつもどおりいかに過不足ない荷物が作れるか楽しんでました。
カバンの中で開かないようにバンドをつけて押さえることにしました。
旅の最中
交通系ICカードを挟んでおいて、
野帳をかざして改札通ったり、お茶買ったりしてました。
カバンからも取り出しやすく便利でした。
なんだか取り出しできそうにしてますが、もちろん野帳に挟んだだままで反応します。
ICカードがKITAKAなのは趣味です。昔北海道行った時に
エゾモモンガの可愛いさのあまりに買ってしまったもので
今は旅行専用ICカードにしてます(家計簿的にも楽)。
相互利用可能万歳。
最初は新幹線の切符やライブのチケットまで 野帳に挟もうとしてたのですが ちょっと怖かったのでそれは財布の中に でも行く直前まで野帳につけたポケットに入れておいたおかげで どこに仕舞ったっけ??と探すことなくてよかったです。
スタンプ押したりもしました。
駅スタンプ専用帳は作ってるのですが
旅先では駅スタンプ以外のものにも出会うことがあるので
いつも何処に押すか迷ってたのですがこれで解決。
旅から帰って
まだ旅日記は作成中なのですが、写真プリントして貼りこみたいです。
感想
以前トラベラーズノートで旅日記を作ってましたが これは完全帰ってきてからの思い出帳で 行く前の準備や行ってる最中に使うものではなかったのですが 野帳は行く前・現地で・帰ってからどのタイミングでも使えていい。 じゃまにならない絶妙なサイズと、ハードカバーで丈夫なとこが旅に持って行きやすい。
次に出かけるときもまた測量野帳で旅ノート作って出かけたいです〜ヽ(=´▽`=)ノ
日記の変化と手書きツイート
2016年日記がさらに変化してきました。
昨年はこんな記事を書いてこんな風に日々を記録してたのですが yu-snowdrop.hatenablog.com
今の生活リズムで『楽しく記録する』を考えると、どんな日でもできる記録方法がどうも文字だけのようなので日記は極力デコらないようにしてみました。 私にとっては『時々やる』より『毎日続ける』方が大事なようです。
でもマステもシールも大好きなので余裕のある日や元気な日はペタペタ貼って遊びたくなります。 すると今度は見てもらいたくなるんですよね。一つの作品めいたものになるので。 けれど日記に全公開できるようなものばかり書いているわけじゃないので写真をマスクしないといけないけどそれも面倒で、だったら最初から公開用のものにしてみてはどうだろうかと。 公開用の日記?手書きブログみたいなもの?……#手書きツイート そうだこれだ!と思ってInstagramの方ではじめてみました(時々Twitterにも載せてますがInstagramメインにしてます)
つぶやきたいようなことをただ紙に書いているだけなので毎日でもないし、同じ日に複数回なこともあります。
使っているはカキモリさんのミニノート(B7くらい)
しばらくとっておきたいので(マステ帳とインク帳も兼ねてる)できれば綴られたものがいいなと考えたところ
可愛いと思って買ったけどいまいち使いこなせてなかったこちらの存在を思い出しまして。
ほんの一言で紙面が埋まるので丁度いいです。
しばらくこの形で楽しんで行きたいと思いますのでたまにInstagram覗いてもらえたら嬉しいです。ブログのサイドバーにも載せてますので(=´▽`=)
これからもその時々の自分に合ってるか確かめながらゆるゆると楽しんで行きたいです
1日1ノート、日々の思い付きのその後
1日1ノート
書くよりPCで打った方が速く、電車の中での思いつきは筆記具広げるより携帯広げる方がしやすいので、1日1ノートとしてEvernoteに思いつたことをつらつら書いています
TODOはチェックボックス入れたりしてます
これを今年の6月頃からやってたのですが、わりと書きっぱなしで、とりあえず頭の中書き出してすっきり!で終わってしまってました。
それじゃぁいまいちかなと最近夜一日を振り返るタイミングで見直して整理してます。
4つに分類
Evernoteの内容を見直しながら
1.手帳に書き込む
- 次のアクションが必要なもの
- 行きたいところ、気になるもの
これらのものは手帳に予定として組み込んだり、フリーページに作ってあるリストに書き加えたりします
2.ノートに書き留める
- 心がよく動いたこと
- 大事だと思うこと
- リスト化する程ではないけど気になるもの
3.Evernoteの専用ノートに移動
- 数日に渡って検討していることの断片(既にノートがつくってあるので追記)
- もう少し考えを落とし込みたいこと(新たにノートを作る)
4.どこにも転記しない
- 書いたことで完全に満足したこと
- あとでやろう!と思っていたことでやったこと
補足
EvernoteにメモするときはURLも一緒に載せていることがあります。
でもノートに書くときに検索キーワードになるようなものは書きますが、URLまでは書きません。
ノートの日付とEvernoteの日付が同じなのでそこから辿れる仕組みにしてます。
今のところわりといい感じに運用できてます。その日一日のメモを見返すと一日も振り返りやすくなりました。
この調子でもうしばらく一日を振り返っていきたいです。
2017年手帳準備
最近はうっかり万年筆熱が再発して万年筆を楽しめる紙を探したり
新しい軸とインクのお迎えしたりと文具と戯れてます(届いたらレビュー記事書きたいです)。
ですが今日は万年筆じゃなくて手帳の話です。
手帳会議
まだ延々と手帳会議してます。手順としては以下の感じです
- A5一枚の紙に気になることをつらつらかいて(ブレストっぽい)
- しばらくおいてまた紙見て付け足す
- Evernoteにまとめ直す
1.のつらつら書く時に書き出すのは
- 書きたいこと(予定、日記、リスト、習慣記録など)
- 自分の生活スタイル(手帳を開けるタイミング、外出時の荷物、習慣など)
- 物欲(前から使ってみたかったり最近気にかかってるもの)
気になる製品は以下の方法で調べてます
- メーカーサイトで仕様を確かめる
- SNSで使ってる人が公開している写真を探してイメージする
- 店舗で実物を見る
時には実際のレイアウトに近いものを紙の上で再現してどう書き込むのが自分にとっていいかああでもないこうでもないと考えます。 この作業が楽しくて仕方ない。
月ふりかえり
新しく試してみたいやりかたもあれば今使ってる手帳でやってることで継続したいこともあります。 たとえば月ふりかえり
手帳の最後のフリーページ見開き半ページでひと月です。
紙面のレイアウトは毎回違いますが
アジェンダを作っていて(サーモンピンクの付箋)それに基づいて毎月ふりかえってるので定点観測のような状態になってます。
やってきました
そんな手帳会議を繰り返しもうこの用途のはブレないとまずやってきたのがこちら
NOLTY ウィック3年連用
続くかまったく自信ないんですが複数年またぐ日記をつけ続けてみたい憧れがありましてまずは3年からと。
このくらいの分量ならほそぼそ続けられそうで。万年筆でも大丈夫という話を聞いてこれはいいと何度か見た後他よりも入荷数が少なくもういっそと購入してしまいました。
日記は夜寝る前に書くことが多いので持ち歩きじゃなくて家置きになりそうです。
その年初めてコートを着たとか、家電買い換えたとか、新米食べたとか(昨日食べたけどほんと美味しかった)、年数えるほどしか無いけど毎年あることも書き記してみたいです。
手帳会議はまだ続く
日々持ち歩く相棒手帳はまだもう少し揺れていて色んなレイアウトを自分で引いてみてさて実際使ったらどんな感じかとシミュレーション繰り返しながら実物を見に行ったりインクとの相性調べたりをくりかえしてます
自分でも驚くくらい一生懸命!!
色んな所でいってますがほんと楽しくて仕方なくて、そして自分が何が好きでどんなことがしたいか見つめ直せるいい機会だなとしみじみ思ってます。